本音を出せない関係を「幸せ」って呼べる?

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こんにちは、あるです。

突然ですが、こんな場面ってありませんか?

デート中、本当は疲れていたけど「楽しいね」って笑ってしまったり、
本音ではモヤモヤしていたけど、「大丈夫」と返してしまったり。

その瞬間は、自分でも気づいてないふりができる。

でも、帰り道やひとりの夜に、ふと心が重たくなって——

「あれ?なんでこんなにしんどいんだろう」って思う。


僕はずっと、“空気を読む恋愛”ばかりしてきました。

相手の顔色、声のトーン、言葉の間。

すべてを敏感に察して、波風を立てないように動いていた。

そうすることで「好かれる」「嫌われない」と思っていたから。


でもあるとき、
自分の中の小さな違和感が
積もり積もって爆発してしまったことがあったんです。

相手に伝えたいことが言えないまま、
「なんとなくうまくいかない関係」を続けるのは、
思っている以上に心をすり減らしていくものなんですよね。

今回は、
そんな“感情を抑える癖”が抜けなかった僕の体験をもとに、

「どうして我慢ばかりの恋愛をしてしまうのか」

そしてその先に、
どんな気づきがあったのかをお話しできればと思います。

彼女と過ごしていたある休日の午後。

ショッピングモールで服を選んでいたときのことでした。

「これ似合うかな?」って彼女が手に取ったワンピースに、
正直に言うと、僕はあまりピンときていませんでした。


でもそのとき、僕が言ったのは——

「うん、いいと思うよ」

本音じゃなかった。

でも、彼女のテンションを下げたくなくて。

もし「うーん、あんまりかな」なんて言ったら、
その場の空気が重くなるかも…って思ってしまった。

そして案の定、
帰り道に「なんか今日テンション低くなかった?」って言われて、
僕は「そんなことないよ」ってまたごまかしてしまった。

小さなすれ違いが、あとからモヤモヤになる。

でも、それをほどくのが面倒で、
また笑って済ませる。

そんなことが、何度も何度も続いていました。

「自分の気持ちは、わざわざ言わなくてもいい」

そうやって、本音を飲み込むことが“優しさ”だと思っていたんです。

でも、そうやって関係を続けているうちに、
どこかで自分の感情が麻痺していくのを感じました。

「好き」とか「うれしい」とか、
そういう気持ちすら出しづらくなっていく。


感情を抑え続けた結果、
僕はいつの間にか
“ただ相手に合わせるだけの人”になっていた。

それでも「うまくやれてる」と思っていたけれど、
内側は、どんどん疲れていたんです。

ある日、ふとした瞬間に気づいたことがありました。

それは、友人カップルと一緒に食事をしたときのこと。

彼が「それちょっと違うと思う」と
彼女にハッキリ言ったんです。

彼女は少しムッとしたけど、すぐに笑って、
「まあ、意見が合わないときもあるよね」って返していました。

そのやりとりを見たとき、
なぜか胸がズキンと痛んだんです。

「あれ、こういう関係ってアリなんだ」

「本音を言っても、ちゃんと成立するんだ」

それまでの僕は、
“本音を言えば関係が崩れる”って思い込んでいました。

だから、ちょっとした違和感も、
相手の言動への不満も、

すべて「言わない」ことで回避していた。


でもそれって、
ただ相手に合わせてるだけで、
“本当の関係”を築こうとしてなかったんじゃないか?

そう思ったとき、
今まで自分が「うまくやれてる」と信じていた恋愛が、
実は“自分を抑え込んで作った幻”だったんじゃないかと感じました。


僕が我慢していたのは、
相手のためじゃなくて、
自分が傷つかないためだったのかもしれない。

そのことに気づいたとき、

「本当の自分を差し出せる関係が、いちばん安心できる恋愛なんじゃないか」

そう思うようになったんです。

恋愛のなかで、
自分の感情を抑えるのが当たり前になっている人って、
きっと少なくないと思います。

相手を困らせたくない。

空気を悪くしたくない。

そんな思いから、本音を飲み込む癖がついてしまっている。

それはとてもやさしい姿勢だし、
きっとこれまでの経験の中で、
「そうしたほうがうまくいく」と信じてきた
結果なんだと思います。


でも、本当に心地いい関係って、
自分の感情を“出しても嫌われない”って
思えることなんじゃないでしょうか。

もちろん、
何でもストレートに言えばいいってわけじゃない。

言葉の選び方やタイミングは大切。

でも、「言ってもいいんだ」と思える空気があるかどうかは、もっと大事。


我慢が積もってしまう関係より、
すこしぶつかることがあっても、ちゃんと話し合える関係のほうが、
ずっとしなやかで、長く続いていくものだと思うんです。


感情を押し殺すことで成り立っている恋愛は、
少しずつ、自分の輪郭を曖昧にしていってしまう。

だからこそ、

「言えない自分」を責めるのではなく、

「言ってもいい関係を選び直す」ことが、

あなた自身を大切にすることにつながるんだと思います。


感情を出すのって、怖いですよね。

言っていいのかな、
受け止めてもらえるかな、
嫌われないかな、って。

でも、本当のしんどさって、
「言えなかったこと」のほうにある気がします。


僕自身、我慢が習慣になっていたときは、
感情を飲み込むことに慣れすぎていて、
自分がなにを感じているのかすら、
よくわからなくなっていました。


楽しいはずの時間なのに、
どこかで気を張ってる。

「好きなのに疲れる」って感覚がずっとあったんです。

それって、たぶん恋愛のかたちとしては悲しいことですよね。

感情を伝えるのは、わがままじゃありません。

思っていることを言葉にするのは、
相手と関係をつなぎたいからこそ。

「なんでも話していいよ」って言ってくれる人がいても、
こっちが自分に許可を出せないと、
その言葉すら信じられなくなる。

だからまず、自分にこう言ってあげてほしいんです。

「感じてもいいよ」

「言っても大丈夫だよ」って。


そう思えるだけで、
恋愛は少しずつ変わっていきます。

我慢が減ると、安心が増える。

合わせる恋愛じゃなく、
築いていける恋愛に変わっていく。

「これを言ったら嫌われるかも」じゃなくて、

「これも受け取ってもらえたら嬉しいな」って伝えられる関係を、

あなた自身が選んでいいんです。


感情を抑えてばかりの恋愛、
そろそろ終わりにしませんか?

その先にあるのは、
もっと軽やかで、あなたらしい恋愛だと思うから。

彼との未来を引き寄せる方法を公開しています

僕は昔、

恋愛の中で自分の気持ちを抑えてばかりいて、


「どう伝えたらいいかわからない」
「傷つけたくない」と思うあまり、

本音をしまい込んで
関係がすれ違っていくことがよくありました。

優しくすること。
気を遣うこと。
相手に合わせること。

それが“思いやり”だと思っていたけれど、
いつの間にか自分をすり減らしていたんです。

でも本当は、
恋愛って「我慢」じゃなくて
「安心」から育つものだと、
あとになって気づきました。

 

  • 好きなはずなのに、なぜか息苦しくなる恋愛が多い

 

  • 話し合おうとしても、うまく伝わらず気まずくなってしまう

 

  • 相手の反応が怖くて、言いたいことを我慢してしまう

 

  • 関係を良くしたいけれど、どう変えたらいいかわからない

 

そんな風に感じたことはありませんか?

実は僕自身も、
そしてサポートしてきた多くの方も、
同じような悩みを抱えていました。

そこで今回、
そんな恋愛のすれ違いを解決する
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そんな日々を送ることができます。

 

あなたの恋愛が少しでも軽く、
心地よいものになりますように。

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